菜箸 八角箸 木曽檜 330mm 江戸組子 建松 日本製 メール便OK

   

■箸先まで八角形! 箸頭は八角形だけど、箸先は丸や四角になっている八角箸。

そんな、八角箸とは名ばかりの八角箸をよく見かけます。

江戸組子職人・田中さんの八角箸は、箸先まで八角形。

「箸先まで八角形」にこだわり、カンナとヤスリで一つひとつ丁寧に削っています。

■無塗装の木曽檜! こちらは、菜箸です。

素材は木曽檜で、無塗装で仕上げています。

箸頭から箸先まで八角形だから、持ちやすく、つまみやすく、滑りにくいのが特徴です。

木曽檜は、木自体が油に強いため、天ぷら等に使用しても中まで汚れが浸透しにくくなっています。

上部の紐が長めなので、箸を開いたり閉じたりの動作もスムーズに行うことができます。

■江戸組子職人・田中孝弘さん 一級建築士・江戸川区伝統工芸会会員。

1972年東京都江戸川区生まれ。

幼い頃から初代であるお父さんの仕事を見て育った田中さん。

小さい頃から手先が器用で、 お父さんの隣で本棚や犬小屋を作っていたそうです。

組子細工を施すような欄間や障子の需要が減る中、行燈や屏風、テーブルなど組子細工を活かした新しい製品づくりに挑戦。

自由な発想で、伝統的な技術を活かしながら、現代のニーズにこたえた製品を次々と生み出しています。

「田中さんの江戸組子」の商品一覧はこちらです。

■組子工芸とは 平安末期に生まれた、襖や障子などに施す日本建築ならではの装飾法です。

細かく削った木片を組み合わせ、様々な模様の細工ものをつくります。

外枠の中に、細い桟を交差させて、菱形や正六角形が連続するように組みます。

その隙間一つひとつに小さな木の部材を手作業で組み込み、様々な模様を組んでいきます。

釘は、一切使いません。

細工の技術はもとより、その製作過程は緻密さや根気を要し、木の性質なども熟知していなければならず、建具職人の最高の技と言われています。

■ギフト包装について ※商品の形状により、ギフト包装はお受けできません。

ご了承くださいませ。

■お届けする商品 八角箸の菜箸 ■商品の仕様 素材:天然木(木曽檜) ※天然木のため多少の色味の違いがあります。

神経質な方はご注文をお控えください。

塗装:無し 長さ:330mm 生産:日本製 ■お取り扱いについて お湯や水、洗剤に長時間つけないでください。

食器洗浄機や乾燥機のご使用は避けてください。

使用後は、お湯または水で洗ってから乾布巾で拭いてください。

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  • 商品価格:1,300円
  • レビュー件数:4件
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